出力ポートを使う

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NetduinoとPlusはデジタル出力14ポート、アナログの6ポートも合わせると20ポートが利用できる。
OutputPortクラスのインスタンスを作るだけで非常に簡単に利用することができる。

Netduino上にはテスト用?のLEDが1つ実装されていて、デジタル出力ポートに接続されている。
このLEDを光らせるには、下記のようなコードを書けばよい。

OutputPort led = new OutputPort(Pins.ONBOARD_LED, false);
led.Write(true); // 光る

OutputPortの第1引数にはピンの番号を渡す(Cpu.Pinクラス)。NetduinoのポートはPinsに定義されているので、それを利用できる。Pins.ONBOARD_LEDがその名の通りボード上のLEDのポートを表している。
そのほかのピンは同様にGPIO_PIN_D0やGPIO_PIN_A0などの名前で定義されているので、これを利用する。

第2引数は初期値で、trueを指定すると、初期状態でHになる。

インスタンス化したあとはWriteメソッドにbool値を渡せば出力が切り替えられる(true=H, false=L)。

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